ロンスケ・ソフトウィールの種類と選び方
これからロンスケを始めようと思っている人や、ウィールの購入を
考えている人向けです。基本的な押さえておきたいポイント
をメインに書いていきたいと思います。
ロンスケのソフトウィールのサイズは60m~80mが基本。
デッキサイズ36インチまでなら~70mのウィールが一般的。
36~インチになると70m~も選択肢に入ってきますし、
ダンサー系のデッキ45~48インチの板も70mも選ぶことが多いです。
で選択肢は広がりますが、とりあえず60~70mで選んでおけば
どんなデッキにも合います。
サイズが変わると何が変わるの?
ウィールは直径が大きくなると初速が重くなります、これはスタートする時
に地面を蹴りますが、その時の抵抗力が大きく重く感じてしまうのです。
初速は重いですがその後はどんどん転がりスピードがでるので、中盤~後半に
伸びるウィールと言えます。
目安として70~80が大きいサイズ。
逆に直径が小さいと初速が軽く、最高速度に到達するのが早い。
大きいサイズに比べるとスピードは出ませんが、デッキが軽くなりコンパクトな
操作ができるので、短距離やトリックなどに向いています。
ウィール硬さの違いは?
ロンスケ用のウィールの硬度は70~90aの商品が多く、数字が大きいほど
硬くなります。
硬いウィールはグリップ力が弱いのでスライド向きで、80a~を使うことが多く
柔らかいウィールはグリップ力が強く、ダウンヒルやスラローム向き、~80aです。
個人的にはクルージング、ステップ、トリックなら硬度はあまり気にしなくても
大丈夫だと思います。
スライドさせたい場合は80a~を選んでおけば滑ります。スラロームなどがっちり
路面をつかみたい場合は~80a。
路面、サイズ、硬度、材質など総合的に判断して選ぶのがベストなのですが
初めは基本的なサイズと硬度だけ覚えておいて、後は商品情報を参考に
するのがいいと思います。
ウィール材質はなに?
材質はウレタンゴムです。
高反発ウレタン使用やアンバーウレタン、フォーミュラなど商品説明に
書いてありますが、メーカー独自のネーミングや技術なので、
すべてを把握するのは厳しい。
まとめ
ロンスケのウィール選びは70mの80aを選んでおけばオールマイティに
使えるのでおススメ。
ミニクルーザなら65mでもOK。
値段はクルージングメインなら4000円くらいで大丈夫ですが
スライドさせるなら7000円くらいのが安心。